大人のアトピーの克服への道しるべ 5

高校生の頃アトピーが出なくなり、さらに走り込みをしていても喘息がでなくなり、アレルギーの症状が緩和されていました。

ただ、高校生の頃は運動によって身体が丈夫になり、喘息もアトピーも小児性の病気で、治ったものだと思い込んでいました。

ところが、部活を辞めて受験勉強をする頃から少しずつアトピーが出てくるようになり、たまに喘息も出るようになってきました。

その頃は、受験によるストレスでアレルギーが出てきたと思い、受験が終わればアトピーも消えていくだろうと思い込んでいました。

受験が終わり、大学生活が始まりましたが、あまりアレルギーの症状が緩和されることなく受験生の頃とあまり変わらない状態でした。

この頃からアレルギー体質とは一生付き合っていかなければならないのかと思い始めていました。